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　2024年8月24日から8月31日までの間、ねとらぼでは「P.A.WORKSのテレビアニメで泣いた作品は？」というアンケートを実施していました。 【画像：ランキング21位～1位を見る】 　たくさんのご投票ありがとうございました！　今回はその中から、女性から投票いただいた266票の回答をもとにしたランキングを紹介します。 　これまで数々の名作を生み出してきた「P.A.WORKS」制作アニメの中で、多くの女性から「泣ける」と支持を集めたのはどの作品だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

●第2位：凪のあすから

　第2位は「凪のあすから」でした。P.A.WORKSとKADOKAWAの漫画雑誌『月刊コミック電撃大王』がコラボしたオリジナルテレビアニメ作品。2013年から2014年まで全26話が放送されました。 　シリーズ構成を岡田麿里さんが、キャラクター原案をブリキさんが担当するなど、豪華なクリエイター陣が手がけています。人々が海の世界と陸の世界分かれてに暮らしているという独特な世界観の中、人を好きになる気持ちと向き合っていく主人公たちの青春や葛藤が描かれました。

●第1位：Angel Beats!

　第1位は「Angel Beats!」でした。2010年に放送されたオリジナルテレビアニメ作品で、全13話と特別編2話から構成される死後の世界の学園を舞台とした青春ドラマです。原作と脚本を人気ゲームブランド「Key」の麻枝准さんが担当しており、漫画やゲームなども展開されました。 　何気ない日常の生活と、銃火器などを用いた天使との抗争、生前の理不尽な生い立ちを柱に、登場人物それぞれの「未練」と「卒業」を追っていく物語となっています。本作が好評を得たこともあり、同じく麻枝准さんの原作・脚本となる「Charlotte」や「神様になった日」も制作・放送されました。