高校通算64発の早稲田実・宇野真仁朗がプロ志望届!今夏甲子園でも躍動し、高校日本代表にも選出の実力者!【高校・プロ志望届提出者一覧】
日本高野連は1日、10月24日に行われるドラフトに向けたプロ志望届提出者を更新した。 【トーナメント表】初戦から好カード目白押し!秋季東京都大会 組み合わせ この日新たに発表されたのが、高校日本代表にも選出された宇野 真仁朗内野手(早稲田実)。西東京の名門で1年春からスタメンの座を掴み、高校通算64発を放った強打の内野手だ。 1年時から二塁手でスタメンの座を掴み、その後も遊撃手、三塁手もこなしながら主力として3年間チームを支えてきた。最終学年には主将を務めると、春季東京都大会で木製バットを使い3試合連続本塁打を放ったことで注目を浴び、夏も決勝で大会連覇中の日大三をサヨナラで下して9年ぶり甲子園出場を決めている。本大会初戦では3安打3打点と持ち前の打棒を発揮して、瞬く間に全国区の存在となった。 走塁面でも50m6秒1と快足を持ち合わせ、春季大会中には、「打撃だけでなく走塁も得意」と自信を覗かせていた。同校から高卒でプロ入りとなれば、18年に3位でソフトバンクに入団した野村 大樹内野手(現・西武)以来となる。走攻守3拍子揃った逸材はプロで活躍する先輩に続くことができるのか注目だ。