『光る君へ』世界一の弟が… まひろの弟・惟規に起きた悲劇に視聴者ら涙 「あまりにも辛すぎる」
NHK大河ドラマ「光る君へ」第39話が13日、放送された。主人公・まひろ(吉高由里子)の弟・惟規(のぶのり・高杉真宙)が亡くなり、ネットでは悲痛な声が相次いでいる。 ◆『光る君へ』金田哲、秋山竜次とツーショット「昭和感あって良い」【写真】 【ネタバレを含みます】 帰省中のまひろが家族だんらんを楽しんでいると、惟規が、賢子(南沙良)の父親が道長(柄本佑)であることを、父・為時(岸谷五朗)にばらしてしまう。 惟規は従五位下に出世し、為時は越後の守に任命された。父子で道長に面会した際、惟規は「姉は気難しくて人に気持ちが通じにくいのでございますが、末永くよろしくお願い致します」と伝える。 そして、為時と惟規が越後へ向かう道中で、惟規が突然苦しみだし、そのまま亡くなってしまったのだった。 次の天皇を巡る平安貴族たちの陰謀や女房たちの嫉妬がうずまく展開の中で、惟規は数少ない”癒やし系キャラ”。このため、X(旧ツイッター)では「国民の弟、惟規の死があまりにも辛すぎる」「惟規、最高の国民の弟でした」「最後に自分の死を以て、まひろちゃんと賢子ちゃん母娘を和解させるとは、どこまで良い弟なの」「愛されキャラの弟が突然亡くなるのは辛い」「世界一の弟がいなくなってしまった……」「平安の癒し系わんこ男子」といったコメントが相次いだ。
中日スポーツ