１０月２７日に衆議院選挙の投開票が行われます。 有権者の１票をムダにしない「投票用紙」の書き方についてです。 （斎藤キャスター） １０月１６日から衆議院選挙の期日前投票が始まりました。 内田さんここでおさらいです。投票用紙は全部で何枚受け取りますか？ （内田キャスター） 小選挙区と比例代表などあわせて３枚ですね。 （斎藤キャスター） そうです！衆議院選挙では３種類の用紙を投票所で受け取ります。 小選挙区、そして比例代表、最後が最高裁判所裁判官の国民審査です。 それでは、小選挙区と比例代表の投票用紙の書き方を確認しましょう。

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こちらは小選挙区の用紙です。 投票したい候補者をはっきりと書きましょう。 （内田キャスター） 注意点はありますか？

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（斎藤キャスター） 記入していいのは候補者の氏名のみです。 余白に「がんばれ！」と書いたり候補者名の下に「さんへ」や「さんに」などの文字を入れると無効となります。

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続いて比例代表用です。 比例代表は投票したい政党名を選んで記入します。略称での投票も認められています。 （内田キャスター） 選挙に行くと、略称の指定がありますよね。 （斎藤キャスター） 指定された略称以外は使わないよう注意してください。 もちろんこちらも応援メッセージなど余計な記入をしてはいけません。 大切な一票ですから、注意事項を守って投票しましょう。 （内田キャスター） また投票には入場券が必要になりますので忘れずに持参しましょう。