フィンランド出身パフェタリアン・ラウラさんが推薦♡名古屋パフェ名店まとめ3選
実は日本で独自に進化してきたスイーツである「パフェ」。全国各地のカフェや喫茶店、レストラン、パティスリーで食べることができますが、その特色は地域によってさまざまです。 今回取り上げるのは「名古屋」のパフェ名店。名古屋といえば、喫茶店文化が根強いことから、カフェやパティスリーも自然と多く、スイーツ好きにはたまらないエリアですよね。そんな名古屋で絶対に行くべき名店を、パフェタリアンのラウラさんに教えてもらいました。
フィンランド出身、TVやラジオでも活躍するラウラさんとは
フィンランド出身。日本歴10年以上、2022年に食べたパフェは、なんと520本!フィンランドのライフスタイルやサウナを発信しながら、日本とフィンランドの架け橋として活躍中。ライフワークはパフェ、サウナ。TBS『イキスギさんについてった』、テレビ東京『Youは何しに日本へ?』などに出演 ラウラさん「愛知、特に名古屋のパフェは華やかなビジュアルのパフェが多いイメージ。食べる前からワクワクするような、まさに“おもてなし”系パフェが目白押しですよ!」
①ビストロカフェで堪能する、まるで宝石箱のようなパフェ「enough」
名古屋市千種区、本山駅近く末盛通りにある「enough」。元々ドライフラワーとアンティークのお店だった空間で間借り営業をしており、扉を開くと幻想的な世界が広がっています。ランチタイム、パフェタイム、ディナータイムと3部制の営業で、パーツひとつひとつにこだわった丁寧なスイーツやお料理が頂けます。 「モンブランのパフェ」/¥2,000(ワンドリンク制)※要予約 栗の渋皮煮や甘露煮、マロングラッセと栗が盛りだくさんなだけでなく、赤ワインとスパイスのソースや和紅茶ブランマンジェ、ココアクランブルなどで、様々な香りと食感を重ねた逸品。 ラウラさん「ムーディーな空間に相応しく、パフェも宝箱から出てきたかのように繊細で美しい。また、甘みや塩味、スパイスを多彩に重ねた複雑なお味も、魔法がかかっているかのような気分になります!素材の組み合わせの妙が素晴らしく、私が食べた時は“柑橘とセロリ”のパフェだったのですが、セロリのシャキシャキ食感がたまらない逸品でした。絶対にリピートしたいお店!」 About Shop enough 愛知県名古屋市千種区末盛通3丁目20 末盛通第一ビル 2F 営業時間:11:00~14:00(13:00L.O)(lunch)、15:00~18:00(17:00L.O)(pafairt)、17:00~22:00(21:00L.O)(dinner) 定休日:火曜、水曜 @enough_nagoya ※完全予約制。予約はInstagram内のtable checkにて。当日空きがある場合はDMにて案内可能