四国中央市20年、思い出話に花 地元局の映像やマルシェ楽しむ(愛媛)
発足20周年を迎えた愛媛県四国中央市のこれまでの歩みを振り返る「思い出スクランブルナイト」が5月31日、歩行者天国となった市役所前の市道交差点であり、家族連れらが思い出話に花を咲かせつつ、食事などを楽しんだ。 市発足20周年記念事業の一環として、愛媛銀行と地元ケーブルテレビ(CATV)の四国中央テレビが初めて企画した。 会場では映画「書道ガールズ!! わたしたちの甲子園」のロケの様子や市のイベントなどこの20年で四国中央テレビが取材した映像を、会場の市道沿いにある愛媛銀行の外壁に投影。書道パフォーマンス甲子園や演劇などで活躍する市民らが市の未来像を語ったトークショーや市内の飲食店など約20店舗のマルシェもにぎわった。
愛媛新聞社