専門学校生の男(18)が酒気帯び運転で“救急車”に追突 急病人と救急隊員ら4人が軽傷
CBCテレビ
名古屋市で停車中の救急車に酒気帯び運転の乗用車が追突し、車内にいた急病人1人と救急隊員3人が軽いけがをしました。 【写真を見る】専門学校生の男(18)が酒気帯び運転で“救急車”に追突 急病人と救急隊員ら4人が軽傷 衝突されて後部が変形した車体。衝撃の大きさがうかがえます。 20日、午前9時半ごろ北区平安2丁目で、歩道寄りの車線に停車していた救急車に乗用車が追突しました。 追突された救急車は、急病人との通報を受けて現場に到着。 56歳の男性を車内へ運び込んだ後、搬送先の病院を探すために停車中だったということです。 男性は、胸を打撲する軽いけがをしましたが命に別状はなく、車内にいた男性救急隊員3人も首の痛みを訴えていますが、軽いけがの模様です。 警察は乗用車を運転していた、愛知県日進市に住む18歳の専門学校生の男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 男は容疑を認めているということです。 今回、追突された救急車は「ブルーエイト」と呼ばれ、搬送依頼が集中する昼間に稼働する車両として、名古屋市がことし5月に導入した新型の車両でした。
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