舞台「未来少年コナン」ヒロイン・ラナ役は影山優佳
舞台「未来少年コナン」のキャスト情報第2弾が発表された。ヒロイン・ラナ役を影山優佳が務める。 【画像】舞台「未来少年コナン」のキャスト陣。 (c) NIPPON ANIMATION CO., LTD.(他12件) 舞台「未来少年コナン」は、1978年に宮崎駿が初監督を手がけたアニメシリーズ「未来少年コナン」を初舞台化した作品。最終戦争後の荒廃した地球を舞台に、恐れを知らない野生児・コナンの冒険を描く。影山は「この作品を通して、みなさまが明日も自分の人生を自分の生き方で生きてやるかと、少しでも前を向いていただけるように、丁寧にまごころを込めて制作に取り掛かっていきます」と意気込みを述べた。 舞台は5月28日から6月16日まで東京・東京芸術劇場プレイハウスで上演されたのち、大阪公演を予定。ホリプロステージでは、2月12日まで東京公演のチケット最速抽選先行を受付中だ。大阪公演の詳細は、後日発表を行う。 イスラエルの演出・振付・美術家であるインバル・ピントと、フランス国立民衆劇場の専属パフォーマーとしても活動する脚本家・演出家のダビッド・マンブッフがタッグを組んだ舞台「未来少年コナン」。脚本は伊藤靖朗、音楽は阿部海太郎が手がける。コナン役を加藤清史郎が担当。ジムシー役には成河、モンスリー役には門脇麦、ダイス船長役には宮尾俊太郎、レプカ役には今井朋彦が名を連ねた。またおじいと、ラナの祖父・ラオ博士の2役を椎名桔平が演じる。 ■ 影山優佳(ラナ役)コメント この度、舞台「未来少年コナン」でラナ役を務めます、影山優佳です。 誇り高きまごころと、儚くも強いまなざしを持つラナという存在を任せていただくこと、大変光栄に思っております。 また、宮崎駿さんの始まりとも言える大切な作品と、偉大なキャスト・スタッフの皆様と出会えたこのご縁に感謝します。 お芝居の道を踏み出したばかりのタイミングでいただいた大きな挑戦の機会を大切に、一瞬一瞬の学びのチャンスをこぼれ落ちることのないようにがむしゃらに食らいついていきたいと思います。 そしてこの作品を通して、みなさまが明日も自分の人生を自分の生き方で生きてやるかと、少しでも前を向いていただけるように、丁寧にまごころを込めて制作に取り掛かっていきます。 何卒、宜しくお願いします! ■ 舞台「未来少年コナン」 期間:2024年5月28日(火)~6月16日(日) 会場:東京都 東京芸術劇場 プレイハウス □ スタッフ 原作:日本アニメーション制作「未来少年コナン」 演出・振付・美術:インバル・ピント 演出:ダビッド・マンブッフ 脚本:伊藤靖朗 音楽:阿部海太郎 作詞:大崎清夏 照明:ヨアン・ティボリ 音響:井上正弘 ヘアメイク:宮内宏明 通訳:石丸由紀 美術助手:大島広子 振付助手:皆川まゆむ 演出助手:陶山浩乃 舞台監督:足立充章 □ キャスト コナン:加藤清史郎 ラナ:影山優佳 ジムシー:成河 モンスリー:門脇麦 ダイス:宮尾俊太郎 レプカ:今井朋彦 おじい・ラオ博士:椎名桔平