年間女王・竹田麗央選手 “米ツアー挑戦!直前インタビュー” 驚異の飛距離と新たなアプローチで飛躍へ
竹田選手「2024年に(アメリカでの)海外メジャーに行って、ロブショットなどが必要だとすごく感じた。海外(アメリカ)のコースに行くと、ボールを上げないと止まらないグリーンだった」 ロブショットのレベルアップが今後の鍵になるといいます。 2024年からボールを高く上げるロブショットなど、ショートゲームの練習に7割ほどの時間を割いてきた竹田選手。去年9月、国内メジャータイトルをかけた日本女子オープン選手権の最終日でも、その成果が出ました。 2位と1打差で首位を走る竹田選手の12番ホール。ショットが乱れ2打目でピンに近づけなければ追いつかれる場面に、竹田選手はボールを高く上げ「ロブショット」でピンチをしのぎました。続く13番ホールでも、難しい場面で完璧なロブショット。バーディーとして逃げ切り優勝をつかみました。 自慢の飛距離と磨き上げたアプローチを武器にいよいよ今月から夢の舞台に挑みます。 竹田選手「(アメリカで)優勝したい気持ちはあるのですが、まずはどういう感じかつかんで、環境に慣れて、優勝を目指せればいいなと思います」
熊本放送