AKB48史上初の研究生センターが誕生! 八木愛月「2025年はAKB48の年にしたい」
AKB48が6日、東京・秋葉原のAKB48劇場で今年最初の通常公演となる「ここからだ」公演を開催。4月2日に65thシングル発売と選抜メンバー16人をサプライズ発表し、18期研究生の八木愛月(やぎ・あづき=19)が初のセンターを務めることがわかった。 【写真】号泣する八木愛月 研究生がシングル表題曲のセンターを飾るのは、グループ結成20年目にして初めて。また、加入6年目の坂川陽香、昨年3月にお披露目したばかりの19期研究生の伊藤百花、花田藍衣の3人が初選抜入りした。 昨年12月8日に新AKB48劇場がリニューアルオープンし、秋元康氏書き下ろしの新公演「ここからだ」公演が開幕し、20周年というメモリアルイヤーに突入したAKB48。 公演終盤、AKBが歩んできた20年間を辿る軌跡映像が流れ始め 場内が騒然となる中、65thシングルの発売と選抜メンバー16人がサプライズ発表。20周年イヤーの記念すべき第1弾リリースとなる今作で初選抜となったのは、加入6年目の坂川、昨年3月にお披露目したばかりの19期研究生の伊藤、花田の3人。そして最後にセンターが18期研究生の八木愛月と明かされると、場内は大きなどよめきと歓声に包まれた。 突然の発表に八木も思わず顔を覆って大号泣。「正直発表を聞いてすごい混乱してて、うれしいっていう気持ちより怖いという気持ちが勝っているんですけど…。『2025年はAKB48の年にしたい』とずっと言っていたので、そのスタートとなるこのシングルのセンターを任せていただいたからには『AKB48はまだまだこんなにキラキラ輝いているメンバーがいるんだ』ということをたくさんの人に知っていただけるシングルにしたいです!」と時折涙で言葉を詰まらせながらも、熱い思いを伝えました。 そんな八木に対し、4代目AKB48グループ総監督の倉野尾成美は「しっかり支えます」と温かく力強い言葉をかけ「みんな頼もしいコメントをしてくれたので、65枚目シングルをメンバーで盛り上げていけるように頑張っていきます! 応援よろしくお願いします!」と呼びかけた。
東スポWEB