“浦和のエース”が来季も現役続行表明! 37歳FW興梠慎三「もう1年トライしていきたい」 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】13日、浦和レッズに所属する元日本代表FW興梠慎三が同クラブのクラブ公式X(旧ツイッター)で来季も現役を続行することを表明した。 浦和に所属する興梠が、来季も現役を続行する。 浦和のクラブ公式Xは「Shinzo, beside “REDS” 2024シーズンも共に」とキャプションを添えた動画を2本投稿。1本目の動画は興梠のプレー集となっており、2本目の動画では興梠本人が次のように現役続行のメッセージを送った。 「浦和レッズの興梠慎三です。今年で引退するか、来年もう1年やるか、すごく自分自身悩みましたけど、来年また新しい監督が来て、若い選手が多いなかでチームから『もう1年やってくれないか』というオファーをいただいたので、もう1年トライしていきたいなと思い、来年もまた現役を続けていきたいと思います」 「良いプレーを見せられることはあまりないのかもしれないですけど、チームのために一生懸命頑張りたいと思います。浦和に来て10年目ですけど、まだJリーグのタイトルを獲れていないので、Jリーグ優勝できるように全力で頑張りたいと思います。応援の方、引き続きよろしくお願いします」 現在37歳の興梠は、2005年から2012年にかけて鹿島アントラーズでプレーした後、2013年からは浦和に在籍。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝2回(2017年、2022年)をはじめ、数多くのタイトル獲得を経験した。 来季、浦和はペア・マティアス・ヘグモ氏が新監督に就任することが発表されている。大ベテランの域に達した“浦和のエース”は、自身のプレーと若手に対するサポートでチームに貢献していくことになる。
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