【バレー】日本代表の高橋慶帆擁する法政(男子)が8年ぶりに1部昇格。男子の慶應、女子の桜美林、国士舘は1部残留 関東大学秋季リーグ入替戦
法政大が8年ぶりに1部昇格。関東大学バレーボール2023年度秋季リーグ戦の男子1、2部入れ替え戦は11月4日、都内で行われ(会場非公開)、2部全勝優勝の法政大が駒澤大(1部最下位)をストレートで破り、2015年秋季以来の1部復帰を果たしました。第1セットを先取した法政大でしたが、第2、3セットとも終盤、激しい攻防を展開。これを打開したのが日本代表としてアジア競技大会に出場した193cmのOP高橋慶帆(2年、千葉・習志野高出身)、要所で強打を決めて、粘る駒澤大を振り切りました。慶応義塾大(1部11位)は亜細亜大をフルセットで下して、1部残留を決めました。女子の1、2部入れ替え戦は10月28日に行われ、桜美林大、国士舘大がともに1部残留をきめました。 [男子1、2部入れ替え戦](11月4日・都内) 慶応義塾大(1部11位)3(25-20、25-15、18-25、21-25、15-12)2亜細亜大(2部2位) 法政大(2部1位)3(30-28、25-23、29-27)0駒澤大(1部12位) [女子1、2部入れ替え戦](10月28日・都内) 桜美林大(1部11位)3(25-17、25-21、25-17)0敬愛大(2部2位) 国士舘大(1部12位)3(25-19、20-25、25-18、23-25、15-11)2明海大(2部1位)