【陸上】35歳タルー・スミスが女子100m10秒91 男子200mはヒューズがカーリーを下す/WAコンチネンタルツアー
5月11日、ジャマイカ・キングストンで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのジャマイカ招待が開催され、女子100mでは、ロンドン世界選手権銀メダルのM-J.タルー・スミス(コートジボワール)が10秒91(+1.1)で優勝した。 400mHドス・サントスが今季世界トップの46秒86!!200mは好調ベドナレクが19秒67の自己新/DLドーハ タルー・スミスは世界選手権の100mでは4大会連続で入賞、ロンドン大会では100mと200mで銀メダルを獲得しているベテラン。16年に自身初の10秒台をマークして以来、20年を除く8年間で10秒台を記録している。今年で36歳を迎えるが、健在をアピールしている。 男子400mはブダペスト世界選手権銀メダルのM.ハドソン・スミス(英国)が44秒69で勝ち、男子三段跳ではU20世界記録保持者の19歳・J.ヒバート(ジャマイカ)が17m57(-1.3)でV。男子200m(+1.1)ではブダペスト世界選手権100m銅メダルのZ.ヒューズ(英国)が19秒96で制し、オレゴン世界選手権100m金メダルのF.カーリー(米国)が20秒17で2位に続いた。
月陸編集部