「ナンパした女性たちが妻の同僚で……」250名に調査した夏の“ヒヤッとした”思い出集
オーシャンズのメルマガ会員を対象に実施した、「俺の夏のベストワン」と銘打ったアンケート。テーマはファッションや食、夏の珍エピソードなど多岐にわたった。 まだまだ暑い時季が続く中、今回は納涼ということで、夏にヒヤッとした思い出をテーマにお届け。オーシャンズの“ハガキ職人”たちによる、珠玉のエピソードをどうぞ。
【オカルト編】「死のS字カーブを過ぎた1分後に……」
夏といえば、背筋が凍る怖い話。ということで、こんなエピソードから。
「深夜に友人と一緒に車で心霊スポットを通った際、電話ボックスに女の子が立っているのが見えました。心配になって引き返してみたのですが、そこにはもう誰もいませんでした。ところが翌朝、車のボンネットを見ると、無数の手形がついているのを発見。すぐに洗車をしたのですが、なかなか落ちませんでした」(50代・長崎県)。 「真夏の深夜、ステレオとエアコンをガンガンかけて友人とドライブをしていたとき、事故で何人も亡くなっているとウワサのある、急なS字カーブを通り過ぎました。その1分後、あれだけガンガンにかけていたステレオとエアコンが、プツッと故障してしまいました……」(30代・広島県)。 「息子が幼い頃、『怒ったおじさんがいるからイヤだ』と、なぜか頑なに通りたがらない道がありました。私にはそんなおじさんはまったく見えなかったのですが、あとから聞いた話では、その道路では昔、何度も死亡事故があったそうです」(50代・石川県)。 などなど、怪談話が続々。中には実際に幽霊に出会った、という体験談も。
「夜釣りをしている最中の話で。突然、小さな子供が『にいちゃん、釣れてる?』と話しかけてきました。しばらく会話したあと、私が釣っていたポイントではない場所を指差し、『あっちの方が釣れるよ』と言って、気づいたらいなくなっていました。不思議に思いながらも言われたとおりにポイントを変えたら、なんと爆釣! ちなみにそこは、約30mの崖下でした」(60歳・愛媛県)。 こんな幽霊なら、出会ってもいいのかな?