インテル指揮官インザーギ、昨年12月にドローのジェノアを警戒「とてもいいチーム」 | セリエA
インテルのシモーネ・インザーギ監督がジェノア戦に集中する必要があるとした。『インテルTV』が伝えている。 2位と12ポイント差で首位を快走するインテル。今節のジェノア戦ではアレッサンドロ・バストーニが出場停止で、ハカン・チャルハノール、マーカス・テュラム、ダビデ・フラッテージ、フランチェスコ・アチェルビ、ステファノ・センシ、フアン・クアドラードが負傷のため、出場できない。指揮官は「多少の変更はあるだろうが、幸運なことに、招集されたときにいつも素晴らしい対応をしてくれる選手たちがいる」と語った。 また、アルベルト・ジラルディーノ率いるジェノアを高く評価していることを明かす。 「ジェノアはとてもいいチームで、順位表の勝ち点は33。ここ12試合で負けたのはアタランタ戦の終盤だけ。パスミスを避け、いつものように後方からの組み立てを心がけなければならない」 なお、インテルが今シーズンのセリエAで勝ち点を落としたのは4試合だけで、そのうちのひとつが12月に1-1の引き分けに終わったジェノア戦だった。インテルvsジェノアは日本時間5日4:45キックオフだ。
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