「人のようなものが倒れている」磐梯山の登山道で遭難か 男性1人が死亡 年末の遭難とは関連なしか 福島
3日午前11時ごろ福島県猪苗代町の磐梯山の登山道で、40代から50代とみられる男性が意識のない状態で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。警察は男性が遭難したとみて、身元の特定を進めています。 警察によりますと、3日午前11時ごろ、猪苗代町にある磐梯山の登山道付近で、「人のようなものが倒れている」と登山者から警察に通報がありました。男性は40代から50代とみられ、身体の一部に雪が被った状態で倒れていて、防災ヘリで救助されましたが、その後、死亡が確認されました。 男性は、登山をする服装だったということで、警察は身元の特定を進めるとともに死因などを調べています。 同じ猪苗代警察署管内では、年末から北塩原村の吾妻連峰に山スキーに来た東京都の50代男性が行方不明となっていますが、警察は、場所が離れていることから、亡くなった男性と関連はないとみています。
テレビユー福島