J1リーグ最高額はどこだ! クラブ最新市場価値ランキング2位。そりゃ強い!? 旋風巻き起こす昇格クラブ
2024年の明治安田J1リーグが開幕して4ヶ月。昇格初年度ながら前半戦首位ターンに成功したFC町田ゼルビア、新たな若手選手の台頭など、前半戦が終了した今シーズンもさまざまなトピックがあった中、J1リーグに所属するチームの総市場価値をランキング化して紹介する。※データは6月24日時点
2位:FC町田ゼルビア 監督:黒田剛 J1リーグ順位:1位 総市場価値:1803万ユーロ(約28億8480万円) 最高額選手:ドレシェヴィッチ(1800万ユーロ/約2億8800万円) 2位は総市場価値1803万ユーロ(約28億8480万円)のFC町田ゼルビアで、。リーグでは前半戦を終えて12勝3分4敗の堂々の1位となっている。 チーム内での市場価値トップ3は、DFドレシェヴィッチ(180万ユーロ/約2億8800万円)、FWエリキ(150万ユーロ/約2億4000万円)、FWナ・サンホ(100万ユーロ/約1億6000万円)の3人で、全員外国籍選手となっている。 J1昇格初年度ながらリーグ戦1位の成績を残せている要因は、リーグで3番目に少ない16失点を記録した堅守が大きいだろう。その中心となるのがドレシェヴィッチだが、昨シーズンはトルコのファティ・カラギュムリュクSKというチームで市場価値を一気に100万ユーロ(約1億6000万円)上げており、その実力が町田の目に留まり日本にやってきたのが今シーズン初めのことである。 上位3位にランクインとはならなかったが、90万ユーロ(約1億4400万円)で同額4位となった平河悠と藤尾翔太のU-23代表候補の2人は、ともに今シーズンの前半戦だけでそれぞれ30万ユーロ(約4800万円)、15万ユーロ(約2400万円)の市場価値を積み上げている。
フットボールチャンネル