声優・宮村優子「あっ、私出るんだ」 劇場版『コナン』前作の鑑賞時、最新作への出演に気づく
『名探偵コナン』で遠山和葉の声優を務める宮村優子さんが13日、劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の公開記念舞台挨拶に登場。和葉役ならではのエピソードを明かしました。 【画像】宮村優子、アスカのいとおしいところ明かす 「もうちょっといい加減でもいいのにな」 今作は北海道の函館を舞台に、怪盗キッドから新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという予告状が届き、騒動に発展していく物語。函館で開催される剣道大会のため現地を訪れていた西の名探偵・服部平次が、コナンとともに活躍します。 服部平次の幼なじみでガールフレンド・遠山和葉役で最新作に出演した宮村さん。舞台挨拶では、「平次・和葉のペアは、(劇場版で)黒の組織とか警察の過去の話とかすると出てこないんですけど…」と自虐しつつも、今回出演できたことに笑顔を見せ、舞台挨拶を盛り上げました。 実は、今回の劇場版に出演することに気づいたのは、前作『黒鉄の魚影(サブマリン)』を鑑賞したときだったという宮村さん。「私、毎年『コナン』の映画は劇場に見に行っていて。去年のエンディングが終わったあと、来年のところが出るのが毎年あるんですけど、“あれ? 平次? 平次の声したね、今”と思って。“あっ、私じゃあ来年出るんだな”って思いました」とエピソードを明かし、『コナン』ファンの観客たちの笑いを誘いました。