INI髙塚大夢「周りの人をしいたけだと思う」は役に立つ!?緊張をほぐす方法とは
11人組グローバルボーイズグループ・INIの髙塚大夢がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! INI LOCKS!」。11月22日(水)の放送では、リスナーから質問のあった「緊張をほぐす方法」について語りました。
――リスナーのメッセージ
大夢先生に相談があるんです。私はものすごく緊張しいで、学校の音読をするときでさえ声が震えちゃいます。大学受験の面接も控えていて、とても不安です……。大夢先生の緊張をほぐす方法があれば教えてください。そして、「周りの声は気にしないで」と言ってもらいたいです……!(17歳)
――緊張をほぐすには……何回も練習を重ねることが大事
髙塚:緊張をほぐす方法ね。パッと思いついたのは、「周りの人をしいたけだと思う」っていう。よく言いますよね(笑)。たくさんの人が「自分のことを見てる……!」って思うと“ギュぅぅ”ってなっちゃうから、しいたけだと思うのは1つの手かなと思いますね。あとは、しいたけじゃなくても「周りからどう思われてるんだろう?」っていうことを、もう考えない! ……でも考えちゃうんだもんね?(笑)。 俺も結構、緊張しやすいタイプなんですよ。だからこの気持ちはすごいよくわかる。でも、緊張もいいときもあるからね。ありのままの自分を出せていいときもあるかもしれないけど、しっかりしないといけないときに緊張してないと、変なことを話してしまったりとかっていうのもあるから。それを、自分でコントロールできるといいですね。 あとは、僕が日常で緊張するとやばいなって思うのはダンスです。メンバーとダンスの練習をしていて、たまに「1人ずつ踊ってみよう」ということがあるんです。そうすると、オーディションのころの自分を思い出すというか。そういうときに限って、めっちゃ覚えた振りも全部飛んじゃったりとかするんだけど……。そういうのって、何回も重ねることが大事だと思う。 「音読をするときでさえ声が震えちゃう」、「大学の面接も控えてる」ということだけど、ぶっつけ本番で行くとどうしてもそうなっちゃいますよね。だから、近くの友達にでもいいから、“誰かに聞いてもらうことに慣れる”のがめっちゃ重要だと思いますね。周りの友達とかに「1回ちょっと大学の面接の練習してもいい?」とか、誰かに話を聞いてもらうとかね。「周りの声は気にしないで! 頑張れ! ありがとう!」。