後悔している人も…「プチ整形」を受けたことを公表したセレブ
2000年代初め、ボトックス施術やフィラー(ヒアルロン酸やコラーゲンの注入治療)について公言するのは、セレブにとってタブーだった。けれども、今ではお気に入りのスキンケアアイテムについて話すのと同じくらい、オープンな話題となっている。 【写真】すっぴんも美しい!人気セレブの素顔丸出しショット65 ここでは、ボトックスやフィラー、プチ整形などの施術を受けたと公言しているセレブ30人をご紹介。なかには後悔している人も……。そのリアルな感想とともにチェックしてみて。 ※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。
カイリー・ジェンナー
唇へのフィラー注入以外は、自身の美容整形について否定し続けてきたカイリー。2016年には自身のSNSで「今のところは唇のフィラーしかしていません。でも、私は『絶対にしない』とは言わない人間です。将来、体に何かとても気に入らないところがあれば、変えても良いと思っています」と語っている。 なお、その後リアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』のなかで、10代のときに豊胸手術を受けたことを認めている。
ブリトニー・スピアーズ
2014年に『InStyle』誌の表紙を飾った際、インタビューでスキンケアの秘密を打ち明けたブリトニー。そこで、お気に入りの外科医であるラジ・カノディアさんに唇のボトックス注入をしてもらったことを明らかにし、「楽しかったです」と述べている。
ケイリー・クオコ
2016年にUS版『ウィメンズヘルス』のインタビューで、豊胸手術や鼻の整形、フィラーの注入をしたことを打ち明けた。 「自分の内面を愛したいのと同じくらい、申し訳ないのですが、見栄えも良くしたいものです」「男性や他の誰かのためにする必要はないと思いますが、それで自分に自信が持てるなら素晴らしいことですよね」と話している。
リサ・リナ
リサが初めて唇にフィラーを入れたのは1988年頃のこと。永久的に持続すると言われるシリコンを注入したそう。 「最初のうちは良かったです」と、リサは振り返る。けれども約10年後、シリコンが唇全体に染み出し、「豆のように固く、でこぼこした」瘢痕(はんこん)組織を作り始めたという。その後、腫れを抑えるためにコルチゾン注射を試したが、かえって「見た目が悪くなってしまいました」と2010年に『People』誌に明かしている。 数年後、リサはビバリーヒルズの形成外科医ガース・フィッシャーさんのもと、唇の組織を一部取り除いたことで、自然な笑顔を作ることができるようになったそう。「大きな違いを実感しました。唇に滑らかさが戻ったのですから!」と喜びを語っている。
ジェイミー・リー・カーティス
ジェイミーは、「全部やりました。整形も、脂肪吸引も、ボトックス注射も少しずつ。でも、どれも効果はなかったです」と『The Telegraph』誌に話している。