【ヤクルト】吉村貢司郎「意識して見ていました」五輪代表競泳・池江璃花子との意外な接点明かす
ヤクルト吉村貢司郎投手(26)が、26日に開幕するパリ五輪競泳女子代表の池江璃花子との意外な接点を明かした。 【写真】意外な接点? 中10日で臨む2日のDeNA戦(横浜)に向けて1日、神宮こぶし球場での投手練習に参加。登板予定だった先月28日の阪神戦が雨で中止となった影響で間隔が空いたが「もう1回調整し直したので、変な感じは全然ない」とリラックスした表情で語った。話題を五輪に向けると「日大豊山の時に池江璃花子ちゃんの兄が同級生だったんですよ」と打ち明けた。 同じクラスにいた池江の兄とは仲が良く、妹の話題を「よく話していたんで、(競技も)意識して見ていました」と活躍を追うようになった。白血病を抱えながら3大会連続で五輪切符を勝ち取った池江の存在に刺激を受け「スポーツ選手として頑張ってほしい。僕も頑張りたい」。対DeNA戦は今季2戦2勝、防御率1・64と得意としているが「クリーンアップは打率もよくて、長打もありますし気は抜けるところは全然ない」と警戒した。