パリスも今や2児のママ! ヒルトン家の子どもたちの現在&次世代のキュートな顔ぶれ
多くの男性と浮名を流したパリスだが、2021年には長年家族ぐるみで友人付き合いのあった起業家・投資家のカーター・リウムと1年の交際を経て婚約・結婚。カーターもパリス同様、超リッチな家庭の出身で、カーターの父ロバート・リウムは、米国最大級の民間企業Amsted Industriesの社長兼会長、CEOを務めていた人物。『フォーブズ』誌に掲載されている、同社の2023年の収益は44億ドル(約6627億円)だ。
フェニックス・バロン・ヒルトン・リウム(1歳)
過去も清算し、生涯のパートナーも見つけたパリスは2023年1月に初めて母親に。 代理母出産を通じて、夫カーター・リウムとの間の第1子フェニックス・バロンを授かった。『ピープル』誌に「母親になるのがずっと私の夢だったので、カーターと出会えたことがとても嬉しい」と語ったパリス。ドキュメンタリー番組「Paris in Love」のシーズン2プレミアでは代理母によって子どもを授かる決断をした理由についても語っている。「代理出産は難しい決断でした。お腹の中で赤ちゃんが成長し、キックされているのを感じたりといった刺激的な瞬間を体験したかったのですが、私の人生はあまりにも公になってしまっていました」 何度も蘇る伝説の鳥になぞらえて「フェニックス」と名付けられた息子の誕生は、生後1週間後まで家族にも伝えなかった。「長い間、自分の人生のすべてをみんなに捧げてきた」と自負するパリスにとって、子どもの誕生を自分だけのものにすることは大きな意味があったそう。
ロンドン・マリリン・ヒルトン・リウム(0歳)
第1子を授かってから約10カ月後の2023年11月、パリスは次の子どもの誕生を発表。パリスの公式インスタグラムには「ロンドン」と刺しゅうされたピンクのフッティとぬいぐるみ、サングラスの写真が投稿され、2人目が女の子で、名前がロンドンであることが明らかになった。 第1子のとき同様、2人目についても代理母で出産。生まれるまで家族にもずっと秘密にしていたというが、2022年1月にエレンの部屋に出演した際に、女の子を授かった場合に名前は「ロンドン・マリリン」にすると語っていた。 「マリリンは祖母にちなんで、ロンドンは私のお気に入りの街。パリとロンドンは一緒にするとかわいいと思うから」