森保監督 ２１日の北朝鮮戦へ「球際の戦いを覚悟」「ベストの力を尽くしたい」
サッカー日本代表の森保一監督（５５）が２０日、東京・国立競技場でＷ杯アジア２次予選の北朝鮮戦（２１日・国立）へ向けた前日会見に臨み「最善の準備をして持っているベストの力を尽くしたい。ホームの日本、国立競技場で戦うので勝ち点３を目指して全力を尽くしたい」と意気込んだ。 情報が少ない中、北朝鮮代表に対しては「まずは局面の戦いに勝っていくことは大切。（北朝鮮については）アジアの２次予選のこれまで２試合の情報となるが、個々の能力も高く、チームとしてもやることを徹底している。闘志を前面に出してくるチーム。メンタル的にも球際の戦いを覚悟して挑んで試合を有利に進めたい」と話した。 欧州組が多く「時差等、普段持っている１００％の力ではないが、チームとして規律を持って、今もっている力を１００％出せるようにチームとして戦うことが大切」とし、ＦＷ伊東純也（スタッドランス）、ＭＦ三笘薫（ブライトン）を欠く中で「選手も替われば表現することは多少変わってくる」と話した。
