「罰金で済む」大谷翔平の元同僚、水原一平被告のような厳罰はない!? 米メディアが言及「情報筋によると…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、水原一平被告の違法賭博スキャンダルに巻き込まれたが、潔白が証明されつつある。一方で、かつての同僚だったデビッド・フレッチャー内野手が水原被告と同様の違法賭博を行なっていたことが告発され、波紋を呼んでいる。米メディア『ファンサイデッド』のスティーブン・ティール記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング フレッチャーは、水原被告が初めて南カリフォルニアの違法ブックメーカーであるマシュー・ボイヤー氏に会ったポーカーゲームに同席していた。ボイヤー氏はフレッチャーの知人を通じて、球団ホテルでのポーカーゲームに参加したとされている。 フレッチャーはボイヤーの組織を通じて賭けをしたことはないと主張しているが、MLBは真相の調査を開始している。これはフレッチャーが所属するアトランタ・ブレーブスにとって打撃となるが、球団はまだコメントを発表していない。 この状況にティール氏は「デビッド・フレッチャーはスポーツに賭けていたとされているが、情報筋によると野球は含まれていなかった。もし違法賭博が発覚した場合、出場停止処分ではなく、罰金で済む可能性が高い」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部