再び"冬景色"に…春分の日を前に道央で局地的な大雪 札幌市は積雪76センチ 20日朝にかけて氷点下の気温 路面凍結に注意
UHB 北海道文化放送
3月20日の春分の日を前に札幌市は、再び冬景色に変りました。3月19日夜から3月20日朝にかけては、氷点下となるため、路面凍結に注意が必要です。 春分の日を前に遠のく春。3月19日朝の札幌市。視界が悪くなるほど強い雪が降りました。北海道は、3月18日夜から3月19日朝にかけて石狩と後志地方で局地的な大雪になりました。
3月19日正午までの12時間で降った雪の量は、恵庭市で21センチ、新千歳空港で17センチ、札幌市は11センチと冬の景色に逆戻りとなりました。 札幌市の積雪は76センチと、平年より24センチも多くなっています。 午後は、気温が上がり、札幌市の最高気温は2.3℃と雪は解けましたが、3月19日夜から3月20日朝は、氷点下となるため、路面凍結にご注意ください。
UHB 北海道文化放送
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