投資詐欺とロマンス詐欺 SNS型詐欺被害が14億8千万円 広島
SNS型の投資詐欺とロマンス詐欺の被害額が県内で合わせて15億円に迫っていることがわかりました。 県警によりますと県内の先月末までの被害額は、SNS型投資詐欺が約13億8千万円、SNS型ロマンス詐欺が約1億円にのぼります。 このうち広島市の会社役員の男性(40代)は、SNS広告から誘導されたLINEグループで投資アプリを勧められ、約1億2千万円をだまし取られたということです。 今月に入っても被害は止まりません。 福山市の会社員の男性(50代)は、マッチングアプリで知り合った女性と名乗る人物からSNSでうそのインターネットショップの経営を持ちかけられ、約5190万円をだまし取られたということです。 県警はSNSでの勧誘は疑うよう注意を呼びかけています。