【中日】仲地礼亜、落合2軍監督が背負った背番号「26」継承「超えられるように」
中日仲地礼亜投手(23)が新背番号に誓いを立てた。井上監督の発案もあり、来季から背番号は「31」から「26」に変更。落合2軍監督が現役時代に背負った番号を継承することになった。 【写真】落合2軍監と言葉を交わす仲地礼亜 「入団1年目からお世話になった方でもあります。落合さんを超えられるように頑張ります」。落合2軍監督は91年にドラフト1位で中日に入団し、先発、リリーフとして活躍した。背番号「26」を背負い、98年には最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。常勝時代の投手陣の中核を支えた存在を超えることを誓った。 仲地は、新人の昨季は9試合で2勝も、今季は5月26日ヤクルト戦(バンテリンドーム)先発1試合のみ。1回を投げ終えたところで、右内転筋を痛め残りのシーズンを棒に振った。11月は「最強化指定選手」に指名され、地元での沖縄秋季キャンプで汗を流した。「体調面はまったく大丈夫。いい状態が続いています」。来季の先発ローテ入りで爪痕を残す。