イクラが盛り盛りすぎる! なか卯の「いくら増し増し丼」を食べてみた
●『なか卯』の新丼「天然うにいくら丼」を食べてみた
看板商品の「親子丼」や「京風うどん」を始め多彩で美味しいメニューが大評判の外食チェーン『なか卯』では、ただ今期間限定にて新作丼「天然うにいくら丼」を販売しています。 【画像】「レンゲで同時食い」もしっかり実行。控え目にいって最高
昨年12月の登場以来、依然として高い人気をキープし続けている「天然いくら丼」に説明不要の豪華食材「生うに」が添えられるという、何とも罰当たりな…いや失礼、贅を極めた丼。さらに派生メニューとして、うにといくらが並盛の約2倍&ご飯大盛りの「天然うにいくら丼・特盛」や、いくらのみ並盛の2倍分が乗せられる「天然うにいくら増し増し丼~たっぷりいくら~」、いくら2倍+うに2倍+ご飯大盛りの「天然うにいくら増し増し丼~たっぷりいくら~・特盛」なども用意されています。 今回は、そんなメニューの中から、ビジュアル的に豪華さがビンビン伝わってくる「天然うにいくら丼~たっぷりいくら~」の並盛をチョイス。ウニとイクラに関しては、回転寿司でもよくて2皿、1皿でも十分満足してしまう筆者にとって、終わったばかりの正月がもう一度やってきたくらいのご褒美。テイストを思いっ切り楽しませていただきます!
贅沢な旨みが押し寄せる!「天然うにいくら増し増し丼~たっぷりいくら~」
店員さんに食券を渡し、待ったうちにも入らない約2分ほどで丼が運ばれてきました。うにの鮮やかな黄色とご飯が見えないほどに敷き詰められたいくら、その境目を緑の刻み青ネギが飾るお見事なカラーバランスに、思わずため息が漏れてしまいます。お値段は一杯1690円(税込)と少々張りますが、いくら2倍盛り&ご飯大盛りの「天然いくら丼・特盛」が1490円(税込)であることを考えると、こちらのご飯が並盛なのを差し引いても「うに」の存在だけで十分にお釣りが返ってくる感じ。ありがたくいただかせていただきます!
まずは「うに」からチェック。濁りのないキレイな黄色と、箸でもしっかり掴める身の弾力は、自分が知る限りでは鮮度が落ちていない証。口に放り込むと、雑味や苦味、生臭さといったネガな味わいは皆無で、うに独特の芳醇な味わいとほのかな甘みが多幸感とともにぶわっと広がります。ああ、幸せ~。