「もう残すは金メダルだなと思った」VNL大活躍の石川祐希がパリで狙うのは“頂上”のみ!「ベストが出せれば五分五分かな」と自信ものぞかせる!
バレーボールネーションズリーグ(VNL)で準優勝を収めた男子日本代表は7月10日、都内で記者会見を開き、キャプテンの石川祐希がVNLやパリ五輪への思いを語った。 【PHOTO】石川祐希、高橋藍、西田有志…バレーボール界が誇る“神レベル”のイケメン選手たちを一挙にお届け! VNLで主要国際大会47年ぶりの銀メダルに輝いた男子日本代表。VNLでは「メダル獲得」を目指して戦っていたというが、今回の会見では「目標は金メダル獲得」と明言。その目標は前日にチームと相談して決定したという。 「僕たちは国際大会の決勝も行ったことがなかったし、金メダル銀メダルを獲るイメージがついてなかった。オリンピックでの金メダルを少しでもイメージできるようにするためにメダルは関係なく、決勝に進もうという目標を立てていて、そこをクリアできて銀メダルも獲れた。オリンピックは全く違う大会だと思っているが、金メダルのイメージは選手全員が少しでも持てたので、もう残すは金メダルだなという風に思い、昨日チームと話をした」と説明した。 金メダルのイメージについて問われると、「めちゃくちゃ(想像)できてるっていうわけではないけど、決勝の時には僕も疲れていたので、決勝でベストパフォーマンスを出さないと勝てないなという風には思った。そこさえできれば五分五分かなと思っている」とし、初めての決勝の舞台で感じた、コンディション面での反省を生かす姿勢を見せた。 構成●THE DIGEST編集部