SCRAPの新作リアル脱出ゲーム「学校の77不思議からの脱出」が9月12日から東京ミステリーサーカスで開催決定。脚本や映像制作をヨーロッパ企画が担当しており、愉快なストーリー展開にも期待大
リアル脱出ゲームの企画制作を行っているSCRAPは、新作リアル脱出ゲーム「学校の77不思議からの脱出」を、2024年の9月12日から東京ミステリーサーカスで開催すると発表した。 『学校の77不思議からの脱出』画像・動画ギャラリー 同ゲームはSCRAPが劇団・ヨーロッパ企画と組んで制作されたもので、とある学校の旧校舎に閉じ込められたプレイヤーたちが、脱出のために学校で発生する77の怪異を見つけ出す、という物語仕立ての脱出ゲームだ。 コメディ性の高い舞台やイベントなどに定評のあるヨーロッパ企画が脚本や映像制作を担当していることから、今回の脱出ゲームも一筋縄ではいかないものになっているはずだ。公式リリースによれば、「発見とヒラメキが連続する新しいゲーム性と、ヨーロッパ企画による奇妙で愉快なストーリーが最高にマッチしたリアル脱出ゲームです!」とのこと。 プレイヤーたちは「怪Phone」を手に旧校舎で怪異を探し出し、霊たちと会話したり、彼らが抱える問題を解決したりしながらゲームを勧めていく。本作は6章からなる壮大な物語となっており、各章をクリアすることで先の物語へと進んでいくという。ただし9月12日の公演開始時点でプレイ可能なのは2章までで、3章以降は後日の公開予定となっている。 また、9月からの上演に先駆けて、8月23日~25日に千葉の幕張メッセで行われる「リアル脱出ゲームフェスティバル」で先行プレイも可能だ。すでに前売りパスポートも発売中となっているため、気になる方はこちらもチェックしておこう。 ・SCRAPとヨーロッパ企画がタッグを組んだ新作リアル脱出ゲーム 『学校の77不思議からの脱出』2024年9月12日(木)より 東京ミステリーサーカスでスタート! 幕張メッセで開催の『リアル脱出ゲームフェスティバル』で先行プレイも! 全世界で累計1300万人以上を動員しているリアル脱出ゲームを企画制作する株式会社SCRAP(本社:東京都渋谷区、代表:加藤隆生)は、新作リアル脱出ゲーム『学校の77不思議からの脱出』の東京ミステリーサーカスでの開催決定を発表いたします。 『学校の77不思議からの脱出』特設サイト: リアル脱出ゲームの新作『学校の77不思議からの脱出』が、2024年8月23日(金)~8月25日(日)に幕張メッセにて行なわれるリアル脱出ゲームの祭典『リアル脱出ゲームフェスティバル』での先行開催を経て、2024年9月12日(木)より東京ミステリーサーカスで開催することが決定いたしました。 本作は“企画性コメディ”を得意とする劇団「ヨーロッパ企画」が脚本、映像制作、映像出演した、全6章からなる大ボリュームの物語。学校に巻き起こる77の"怪異"を探索しそれを手がかりに謎を解き明かしていく、発見とヒラメキが連続する新しいゲーム性と、ヨーロッパ企画による奇妙で愉快なストーリーが最高にマッチしたリアル脱出ゲームです! 舞台はとある学校の旧校舎。 その旧校舎に足を踏み入れた事で閉じ込められてしまったプレイヤーが脱出する条件はすべての“怪異”を見つけ出すこと。 プレイヤーは旧校舎を探索し、発見した"怪異"をスマートフォン「怪Phone」を使って登録していくことで、その怪異を起こした霊たちと会話をすることが可能になっていきます。 会話を通して新たな怪異を見つけたり、霊たちが抱える問題を解決していく事がゲームクリアの鍵となっていきます。 本作は、1章をクリアしたら2章へ、2章をクリアしたら3章へと進んでいく全6章からなる壮大な物語体験となっており、回を重ねるごとに深みを増していくストーリーや謎をお楽しみいただけます。 9月12日(木)からのゲームスタート時は1章と2章のみプレイ可能となっており、3章以降は後日公開予定。 一度では遊びつくせない新しい形に挑戦したリアル脱出ゲーム『学校の77不思議からの脱出』にどうぞご期待ください。 ・リアル脱出ゲーム『学校の77不思議からの脱出』概要 ■『学校の77不思議からの脱出』特設サイト ■ストーリー 「その旧校舎に迷い込んだら戻れない」 いつからだろう。そんなうわさがその町には流れていた。 誰もいないのに鳴るピアノ。 トイレですすり泣いている少女。 美術室で話し続ける彫像。 怪しげな実験にいそしむ理科教師。 あと他にもたくさん。山ほどの怪異。 有象無象の怪異が旧校舎にはひしめきあっているらしい。 いつしかそんなうわさがうわさを呼び、その旧校舎には77個の不思議があるとされた。 七不思議じゃ全然足りなかった。 ある日、あなたはその旧校舎にいた。 あなたの使命はすべての怪異を見つけること。 幽霊と話し、怪異を見つけ、隠された物語を暴き出すのだ。 そして旧校舎への一歩を踏み出したあなたは知る。 その一歩があまりにも壮大な怪異の始まりになることを。 ■プレイ形式 ・屋内イベント ・所要時間:1章あたり約60分 ・制限時間:なし ・プレイ人数:1名~ ・必要なもの:スマートフォン、イヤホン ■会場&開催期間 千葉:幕張メッセ(リアル脱出ゲームフェスティバル) 2024年8月23日(金)~25(日) 東京:東京ミステリーサーカス 2024年9月12日(木)~ ※追加会場については後日発表予定 ■チケット料金 ※リアル脱出ゲームフェスティバルを除く <前売> 平日一般:2,700円 土日祝・ハイシーズン一般:3,000円 <当日> 平日一般:3,000円 土日祝・ハイシーズン一般:3,300円 U22団員:1,500円(平日当日チケット限定) ※料金はすべて税込表記です。 ※料金は1章あたりの金額です。 ※土日祝&ハイシーズンは料金が異なります。 ※本イベントはU22団員割引の対象となります。22歳以下の方は「U22団員」になると、平日当日券が半額で購入できます。詳細は下記よりご確認ください。 ▼チケット販売スケジュール ・千葉:幕張メッセ(リアル脱出ゲームフェスティバル) 好評販売中 ・東京:東京ミステリーサーカス 少年探偵SCRAP団(FC)団員先行発売:2024年8月17日(土)12時00分~8月18日(日)23時59分 一般販売:2024年8月19日(月)12時00分~ 補足情報 ■リアル脱出ゲームとは? 2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。07年に初開催して以降、現在までで1300万人以上を動員している。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントである。 ※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。 ☆オフィシャルサイト→ ☆Xアカウント→@realdgame ■SCRAPとは? 2008年、株式会社SCRAP設立。遊園地やスタジアムを貸し切ってリアル脱出ゲームを作ったり、本やアプリ、TV番組にも謎をしかけ、企業の謎解きプロモーション企画をお手伝いしたりしているうちに、すっかり謎イベントの制作会社として世間に認知されてしまった京都出身のフリーペーパー制作会社(しかもフリーペーパーは絶賛休刊中)。勢いに乗ってファンクラブ「少年探偵SCRAP団」も結成。テレビ局・レコード会社などともコラボレーションを行い、常に新しいエンターテインメントを生み出し続けている。 ※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。 ★SCRAP公式サイト
電ファミニコゲーマー:恵那
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