1億再生超えビンタ女子、”素肌にテープ”のマッスルボディ!初MMA戦に向けた仕上がり度
UFCダナ・ホワイト社長主催の平手打ち大会『POWER SLAP』の映像が“再生回数1億超え”を叩き出した大人気のマッスル“ビンタ”女子シーナ・バソリー(ハンガリー)が26日、ボディにビニールテープを巻きつけただけのマッスル姿をSNSで披露。引き締まったボディに、割れた腹筋を披露している。 彼女は今月30日に初のMMA戦を控えており、試合に向け身体を絞っているのだろう。 【フォト&動画】彼女の際どいマッスル姿!1億再生ビンタも バソリーは強烈な平手打ち、いわゆる破壊力ある“ビンタ”を相手に食らわせて競い合う大会『POWER SLAP』の人気女子選手。昨年10月の大会で初の女子試合に出場し、相手選手を一撃で失神させKO勝利。この衝撃映像が1億3600万以上の再生回数を更新し、大きな注目を集める存在となった。 柔道出身で世界選手権にも出場、渡辺華奈と対戦したこともある。 26日の投稿で彼女は、引き締まって6パックが浮き出た身体に、腰と胸部、首のみに”CAUTION”マークの黄色いテープを巻きつけた写真をアップ。 逞しい二の腕や太もも、更には鍛えたヒップを披露し、様々なポーズを取って見せた。 コメントでは「芸術作品」「完璧な肉体」と賞賛の言葉が並ぶ。 以前からムキムキの彼女だったが、少しソリッドに見える。それは格闘技の試合が決まったからだろう。 彼女は最近、SNSでは度々、本格的なボクシングのトレーニング動画をアップ。国内のレスリング大会にも出場し勝利している様子を報告していた。 そしてこの度11月30日にルーマニアで行われる『HFN』で、初のMMAデビューが決定したのだ。バンタム級戦で、これに向けた鍛錬と減量の成果と思われる。 相手は同じハンガリーのカタリン・アランイ。アマチュアでのボクシングをベースとし、近年はサブミッショングラップリングにも傾倒する。MMAはアマチュアを経た後、昨年にプロ1敗。 パソリーは、格闘技メディア『RingWalkMedia12』のインタビューで「キックボクシングに2年間の時間をかけた。パワースラップに比べたら、ケージの中でパンチを受け続けるほうが全然大丈夫。むしろ、ケージの中で私の本性が何を引き出すか誰にもわからない」と自信を持つ。 MMAでは「UFCに進むことが最終目標。ロンダ・ラウジーやケイラ・ハリソン、優れた柔道家がMMAで活躍しているのを見ているから」と柔道ベースからのUFCを目指す。 今後は「12月か来年3月に、パワースラップ。来年初頭にはボクシング戦を予定しているわ」と積極的に活動していく。 柔道、そしてハードな平手打ち大会を経て、初のプロ格闘技では、どのような戦いを見せるか。