折り紙の土偶を飾って縄文風! 親子連れが良い年を願ってミニ門松を作り 岩手・宮古市
IBC岩手放送
縄文風のミニ門松を作る体験講座が開かれ、親子連れらが参加しました。 岩手県宮古市の崎山貝塚縄文の森ミュージアムで開かれた体験講座には、親子連れなど20人ほどが参加しました。門松づくりに使うのは松、竹、梅にナンテンの枝といった縁起が良いとされる自然素材。竹は近所の家から寄付されたものを使いました。作業は竹を適当な長さに切り切り口に紙ヤスリをかけてなめらかにする作業から始まります。松やナンテンを飾り付け、竹の台座に折り紙で作った土偶を貼り付けて縄文風のミニ門松の完成です。参加した人たちは迎える新年が良い年になることを願いながら門松づくりを楽しんでいました。
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