１７日から「薬と健康の週間」です。 大分市で薬剤師などが薬を正しく使うよう呼び掛けました。 「薬と健康の週間」は、薬の正しい使い方を知ってもらおうと厚生労働省が定めていて、薬の飲み方を守ることやかかりつけ薬局を決めておくことなどが全国各地で呼び掛けられています。 １７日は、ＪＲ大分駅前で県薬剤師会などの２４人がリーフレットや絆創膏５００枚を配りました。 県福祉保健部　島崎省吾さん 「一部では薬を正しい容量用法で使わないことで健康被害が発生しているので改めて周知したい」 県薬剤師会は薬の飲み方などについて薬剤師に直接相談できる「おくすり１１０番」を開設していて、積極的な利用を呼び掛けています。