韓国の4月輸入車登録 ベンツがBMW抜き首位奪還＝4か月ぶり
【ソウル聯合ニュース】韓国の自動車市場調査会社、カーイズユーデータ研究所は3日、4月の輸入車の新車登録台数は2万2150台で、前年同月比4．6％増加したと発表した。 輸入車のブランド別登録台数ではメルセデス・ベンツが6679台で1位、BMWが5644台で2位となり、ベンツが昨年12月以来4か月ぶりに首位に返り咲いた。 米電気自動車（EV）大手のテスラは1722台で3位だった。 車種別の登録台数では、ベンツの「Eクラス」が2079台で1位だった。続いてテスラの「モデル3」（1716台）、BMWの「5シリーズ」（1480台）などの順だった。 先月の国産車の新車登録台数は前年同期比5．6％減の12万577台だった。1位は起亜の多目的レジャー車（RV）「ソレント」（8131台）で、起亜のRV「スポーテージ」（7376台）、現代自動車の大型セダン「グレンジャー」（7137台）などと続いた。 国産車と輸入車を合わせた4月の新車登録台数は、前年同月比4．2％減の14万27275台だった。
Copyright 2024YONHAPNEWS. All rights reserved.
