来栖うさこ

　4月27日（土）東京・後楽園ホールにて開催された『KNOCK OUT 2024 vol.2』に、“競泳水着グラドル”来栖うさこが登場。スレンダーボディとスラリとした脚でラウンド間にウォーキングし、激しい戦いに華を添えた。 【フォト】来栖のラウンドガール姿、競泳水着やビキニも 　来栖はグラドルやYouTuber、コスプレイヤーとしてマルチに活躍し、昨年3月には『来栖うさこ1st写真集 オトナのスク水＆競泳水着』を発売。ポーカープレイヤーとしても世界大会で入賞するなど、多才ぶりを発揮している。KNOCK OUTのラウンドガールは2021年から務めて4年目となる。 　今大会の翌日28日に、来栖は自身のSNSで「たくさんのKO勝利を見ることができました‼️やっぱりKOが気持ち良い……‼️」とコメント。 　今回はプレリミナリー含む全12試合のうち5試合がKO決着となったが、中でも第7試合のKNOCK OUT-BLACKウェルター級で渡部太基（TEAM TEPPEN）がCAZ JANJIRA（Team JANJIRA）を2R KOした一戦に「最近の試合では、負けが続いていた渡部選手ですが、今日の試合めちゃくちゃ良かった‼️ 気持ちが良い打ち合い、見事なダウンが決まった後の攻めカッコ良すぎました……」と、興奮した様子だった。 　また、判定決着ではあったが、古木誠也（G1 TEAM TAKAGI）vs内田晶（チーム・タイガーホーク）、鈴木万李弥（クロスポイント吉祥寺）vsNA☆NA（エスジム）の試合についても、それぞれ熱く感想を語っていた。 　今大会は、メインでKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者・龍聖（MAJESTIC/Team KNOCK OUT）が、シュートボクシング二階級王者の川上叶（龍生塾）に勝利し、17戦無敗に。セミのKNOCK OUT-REDスーパーバンタム級タイトルマッチでは、前王者の壱・センチャイジム（センチャイムエタイジム）がバッティングで流血しながらも、現王者・古村光（FURUMURA-GYM）を破り、王座を奪還した。 　次回のKNOCK OUTは6月23日（日）、東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催。同大会では、現KNOCKOUT BLACKスーパーライト級王者でRIZINフェザー級王者の鈴木千裕（クロスポイント吉祥寺）が、師弟関係にある初代PRIDEライト級王者・五味隆典（東林間ラスカルジム）とボクシングルールでの対戦が決定し、注目を集めている。その他にもどんなカードが組まれるのか、発表が楽しみだ。