巨人から移籍のロッテ・石川慎吾が決勝タイムリー初打点「しっかり仕事ができるように」代打で2打数2安打の仕事人
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ3-2日本ハム(8日、エスコンフィールドHOKKAIDO) 【画像】6日の西武戦では移籍後初ヒットを放った石川慎吾選手 日本ハムとの接戦を制し、4連勝を飾ったロッテ。試合を決めたのは、3日に巨人からトレードで加入した石川慎吾選手。 7回2アウト1、3塁のチャンスに代打で登場。日本ハムリリーフ・宮西尚生投手の内角ストレートを捉えるとセンター前へヒット。3塁ランナーがホームに返り決勝点。ロッテ加入後の初打点に、右の拳を上げガッツポーズで喜びを爆発させました。 ロッテ初のヒーローインタビューは12年から5シーズンプレーした古巣・日本ハム戦。 「この世界に導いてくれたのは、ファイターズですし、北海道のファンの皆さん、離れた間もすごく応援してくださってその声も届いていました。試合が始まったら、やっつけに行かないといけないですけれど、感謝している気持ちはすごく思っていますし、北海道が大好きです」 このコメントに日本ハムファンからは温かい拍手。石川選手はロッテに移籍してから代打で2試合出場し、2打数2安打と早くも結果を残しています。「与えられたところでしっかり仕事ができるように、しっかりと準備をしたいと思います」とコメントしています。
