【壮絶な米国株式市場】いま株高の大手7社「マグニフィセント・セブン」“荒野の7人”を待ち受ける過酷な結末(ストラテジストが解説)
まとめに
映画「荒野の7人」で盗賊たちと死闘を演じた7人のガンマン(ザ・マグニフィセント・セブン)は、4人が凶弾に倒れ、1人は銃を捨てて農民となり、残る2人は田舎町で安定した公務員(保安官)になります。こうした7人のガンマンの行く末は、壮絶なサバイバルゲームを今も戦っている、マグニフィセント・セブンの未来と重なる部分があるのかもしれません。 かつてのGAFAがそうであったように、これから急成長していく「グローバル小型成長株」は、非連続的な成長で私たちを驚かせる比類ないポテンシャルを備えています。そして、将来の成長が成果に直結する株式投資の性質を考えれば、「グローバル小型成長株」にこそ株式投資の醍醐味があるのかもしれません。 (2023年11月30日) ※個別銘柄に言及していますが、当該銘柄を推奨するものではありません。 ※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『【壮絶な米国株式市場】いま株高の大手7社「マグニフィセント・セブン」“荒野の7人”を待ち受ける過酷な結末(ストラテジストが解説)』を参照)。 白木 久史 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 チーフグローバルストラテジスト
白木 久史,三井住友DSアセットマネジメント株式会社