【スプリングS】金鯱賞はワンツースリー決着!今週はまさかの人気薄が浮上
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! スプリングステークス(G2、中山芝1800m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。 先週の中京で行われた金鯱賞では「神条件」として紹介したディープインパクト産駒が、プログノーシス1着、ヨーホーレイク3着といずれも好走!また2着にもランク上位のドゥレッツァが入り、まさに血統馬券が炸裂する形に。今週も引き続きご期待ください! ▼中山芝1800m種牡馬別成績 第1位 エピファネイア[8-6-4-65] 勝率 9.6% 複勝率21.7% 第2位 モーリス [4-7-3-42] 勝率 7.1% 複勝率25.0% 第3位 キズナ [4-6-7-30] 勝率 8.5% 複勝率36.2% (※過去3年、レース参戦の種牡馬に限る) 第1位はエピファネイア。スプリングSでは22年サトノヘリオスが6番人気で3着に好走しています。ジュンゴールドは前走の京成杯で初の黒星を喫したものの、重賞で1番人気されたほどの実力馬。またドリーミングアップは前走2ケタ人気3着と力を付けてきている1頭です。血統の力を発揮した激走の可能性は十分です! 第2位はモーリス。ログラールは母に重賞3勝のディアデラマドレを持ち、姉のクラヴェルもG1で3着があるなど良血を受け継いだ大器。未勝利戦を勝ったばかりの馬と侮っていると痛い目を見るかもしれません! 第3位はキズナ。ここ最近は当ランキングでも非常に登場回数の多い種牡馬で、今回もシックスペンス、スティンガーグラスと有力どころ2頭出し。複数が馬券に絡んでも驚けないでしょう。
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