巨人・坂本勇人 3戦目で初のベンチスタート…9回に代打で登場も空振り三振 今CSは8打数1安打に
◇セCSファイナルステージ第3戦 巨人1―2DeNA（2024年10月18日 東京D） 【写真】＜巨・D＞9回、空振り三振に倒れた坂本（左）の奥で険しい表情の阿部監督（撮影・尾崎 有希） 巨人の坂本勇人内野手（35）は3戦目にして初のベンチスタート。1点を追う9回には代打で登場したが、空振り三振に終わった。 1―2で迎えた9回、1死走者なしの場面で7番・岸田の代打に登場。この回から5番手として登板した相手守護神・森原がカウント2―2から投じた7球目、内角へのフォークボールにバットが空を切った。 坂本は16日の初戦では「6番・三塁」に入り3打数1安打1四球と個人的にはまずまずだったものの、チームはわずか4安打で零敗スタート。前日17日の第2戦は「5番・三塁」に入って4打数無安打で、チームも5安打で1点しか取れずに連敗を喫していた。 坂本はこれで今回のCSでの打撃成績は8打数1安打となっている。
