「バイオハザード RE:4」エイダ・ウォン／るぱさん

漫画やアニメ、ゲームといったコンテンツと並び、いまや日本が誇る文化として、海外でも広く親しまれているコスプレ。そんなコスプレも楽しめる日米ポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション 2023(東京コミコン2023)」が、12月8日～10日に千葉・幕張メッセで開催された。 【写真】「バイオハザード RE:2」クレア・レッドフィールドのコスプレを披露した鈴木恵さん 3日間で過去最多となる8万5000人以上が来場。さまざまな映画やアメコミ関連のブースが展開され、ハリウッド俳優らによるトークステージや写真撮影会、サイン会なども行われるなど、会場は終日大盛り上がりとなった。WEBザテレビジョンでは、同イベントを彩ったコスプレイヤーたちにインタビューを実施。それぞれの「コスプレに対するこだわり」などを話してもらった。 ■「バイオハザード」シリーズのヒロインに扮するコスプレイヤーたち ■「バイオハザード RE:4」エイダ・ウォン／るぱさん エイダが大好きで、コスプレをするのはこれで3回目になります。今回はちょっと趣を変えて、ゲームのクリア特典として手に入る猫耳を装飾に取り入れてみました。それに合わせて、かわいい系のポーズの練習をしてきたこともこだわった(!?)ポイントです。 こちらはリメーク版「バイオハザード RE:4」の衣装ですが、オリジナル版のエイダの衣装(チャイナドレス)も格好良いので、いつかそちらのコスプレにも挑戦したいです。 ■「バイオハザード RE:2」クレア・レッドフィールド／鈴木恵さん ゲームをまだクリアできていないので、分かっている範囲内でキャラクターのイメージを想像して。銃の構え方やポーズを練習してきました。今はまだ、こわばった表情しかできないので、いろんな表情を作れるようになることが今後の課題ですね。 ■2024年も大型コスプレイベントが続々開催 大盛況となった「東京コミコン2023」に続き、年末には「コミックマーケット103」(2023年12月30日・31日、東京ビッグサイト)が、そして年明け以降も「ワンダーフェスティバル2024[冬]」(2月11日[日]、幕張メッセ)や「AnimeJapan 2024」(3月23日[土]～26日[火]、東京ビッグサイト)など、コスプレも楽しめる大型イベントは、今後も続々と開催、予定されている。 はたしてこれらのイベントでは、どのような漫画、アニメ、ゲームなどのコスプレに人気が集中するのか？　本記事でコスプレに興味を持たれた方は、会場まで足を運び、自身の目で直接確かめてみてはいかがだろう。 ◆取材・文＝ソムタム田井