大谷翔平のドジャース36年ぶり優勝パレードへ…LAは狂騒から一夜明けファンが清掃活動 敗れたヤンキース・ジャッジSNS誹謗中傷でコメント欄閉鎖
一方ジャッジのSNSには心ない書き込みあふれ…
ロサンゼルスが街を挙げてドジャースの偉業をたたえる一方、本拠地での優勝を逃し、意気消沈しているのがニューヨーク・ヤンキースだ。 日本時間31日の第5戦では、チームの主砲ジャッジ選手のホームランなどで序盤に5点を奪い勢いに乗ったが、5回表にそのジャッジ選手のエラーなどで失点を重ね、まさかの逆転負けを喫した。 ヤンキースは、松井秀喜さんがシリーズMVPに輝いた2009年以来15年ぶりの優勝を逃した。 ジャッジ選手は試合後の取材で悔しさをにじませていた。 アーロン・ジャッジ選手: まずはドジャースへおめでとう。(ドジャースのような)強い相手に余計なミスをしてはいけない。僕のミスから始まった。ああいうミスがなければ違うストーリーが描けていたはずだ。(Q.自身初のワールドシリーズだったが?)いろんなことが頭に浮かぶが…優勝を逃したことは死ぬまでつきまとうよ…。 ジャッジ選手はがっくりと肩を落としたが、そんな彼に向けられたのはヤンキースファンの不満だった。 ジャッジ選手のSNSには、試合後、心ない書き込みがあふれたため、コメント欄が閉鎖される事態となった。 ジャッジ選手はインタビューをこう締めくくっていた。 アーロン・ジャッジ選手: 引退する時はたくさんの傷を負っていると思うが、たくさんの勝利を経験することも願うよ。 (「イット!」11月1日放送より)
イット!