（写真：テレビ北海道）

夏の甲子園、全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が4日に大阪で行われ、北海道代表2校の対戦相手が決まりました。 南北海道代表、札幌日大高校は大会2日目の第3試合で京都国際高校と、北北海道代表の白樺学園高校は大会5日目の第4試合で長崎代表の創成館高校とそれぞれ対戦します。 札幌日大の相手は地方大会の準決勝、決勝ともに2ケタ得点を挙げて快勝するなど、投打に安定したチームです。 試合は暑さ対策として、この大会から導入される2部制の対象日で、午後5時から行われます。 札幌日大・菊地飛亜多主将は「リスペクトを持ってチャレンジャー精神で自分たちのやることに集中してベストを尽くします」と意気込みを語りました。 一方の白樺学園の相手は前回大会ベスト16の実力校です。両校ともにエースの球速は最速140キロを超え、好投手の投げ合いが予想されます。 白樺学園・藤原悠楽主将は「ロースコアの戦いをして守備を崩さずバッティングにしっかりつなげられるように頑張っていきたいと思います」とのコメント。 夏の甲子園は7日に開幕します。