【ラグビーW杯】顔面骨折の仏・主将が実戦想定した練習に参加 準々決勝は南アと対戦
◇ラグビーワールドカップ2023フランス大会(9月8日-10月28日) フランス代表の主将、アントーワーヌ・デュポン選手が現地11日、チームの練習に参加しました。 【画像】頬骨を骨折した顔面へのタックルの瞬間 デュポン選手は9月のナミビア戦で、相手チームのヨハン・デイゼル選手のタックルを顔面に受け交代し、その後頬骨の骨折が発表。フランス協会は9日、デュポン選手の練習復帰が可能になったことを伝えました。 この日の練習では『9番』のビブスを身につけ、実戦を想定した練習を行ったデュポン選手。仲間にパスしたり、自らボールを保持してランするなどの姿が見られました。 現地15日に行われる、南アフリカとの準決勝に出場できるか、注目されます。