福岡市に国内最大級の屋内型スケートボード場を整備 2026年10月オープン
RKB毎日放送
国内最大級のスケートボード場が福岡市の「ボートレース福岡」の敷地内に整備されます。来年10月にオープンする予定です。 【写真で見る】国内最大級の屋内型スケートボード場の完成イメージ ■建設費・管理運営費は約23億4200万 福岡市 高島宗一郎市長「福岡市の都心部に国内最大級の屋内型スケートボード場が完成いたします」 福岡市中央区の「ボートレース福岡」の敷地内に建設されるのは、階段や手すりなどがある「ストリート」とお椀型のコースを走る「パーク」の2種類のスケートボード場です。 福岡市は、整備・運営を担う事業者として、大和リースを代表とする企業グループを優先交渉権者に選定しました。 建設費と管理運営費は、あわせておよそ23億4200万円にのぼるということです。 スケートボードは東京オリンピックで正式種目に採用され、日本選手が金メダルを獲得するなど人気が高まっています。 その一方で福岡市内には、スケートボードを楽しめる場所が少なく、大濠公園や警固公園などでは騒音が問題となっていました。 スケートボード場は来年10月にオープンする予定です。
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