サンド伊達「怒られてんのは分かってんの。悪いとも思ってんの」 幼少期からの悪癖を告白
5月11日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。この日は伊達の“よろしくない癖”について言及する一幕があった。
伊達:笑っちゃいけないとこで笑っちゃうんだよな。お前がいると本当、ダメで。1人だと我慢できるんだけど、「こいつ笑ってるかもな?」って、富澤の顔見ると、もう笑い堪えてるから。あ、ダメだ(釣られる)……って。 富澤:お前なんて、自分のおじいちゃんの葬式で笑ってたからな。 伊達:もう、堪えられなくて。シンバル持った和尚さんが4人ぐらい出てきて「ジャンジャンジャンジャンジャンジャンジャンジャン!」……「なにが起きてんの!?」で、可笑しくなっちゃって。 富澤:それは無理ですね(笑) 伊達:でも後ろから見てる人は、俺の肩が揺れて笑ってるから「泣いてたね」って、言われたんだよ。「あ、はい」って(誤魔化して)。 葬儀という厳かな場面であったにも関わらず、我慢できずに思わず笑ってしまったという。 そんな伊達は学生時代の「笑ってはいけない場面で笑ってしまった」という経験も告白。 伊達:すげー怒ってる先生がずっとチャック開いてたりした経験があるわけ。めちゃくちゃブチギレてんの。怒られてんだよ、こっち。生徒4人ぐらい立たされて。ただ全開なわけ、チャックが。 富澤:(笑) 伊達:俺はそこで笑っちゃって。「おめーなに笑ってんだよ!」って。ただ「はい」って下向くと、やっぱチャック開いてて…… 富澤:地獄無限ループ(笑) 伊達:悪いと思ってんですよ。ただチャック開いてるって状況で笑ってしまう。 富澤:どうしても視界に入ってきちゃいますから。 伊達:「もしかしたら?」って考えちゃうんですよ。チャック開いてるだけですけど、本当は。でもそこから“ポロン”と出てたりしてたらどうなんだろう?って思っちゃうわけ。 富澤:越えちゃうんだよね、想像がね。 伊達:ダメなんだよ、小さい頃からそうだから。「あんたなんで怒られてんのに笑ってんの?」って、すげー言われた。昔から。俺そういうタイプだから。怒られてんのは分かってんの。悪いとも思ってんの。でもダメなんですよ……
自身の悪癖に反省の弁を述べる伊達は、「本当に気を付けない」と、今後の対応により一層の警戒心を強めることを誓うのであった。