このままだとクビ…。クラブでの立場がヤバい選手（6）ついに控え…。世代交代のあおり受けるレアルのレジェンド
2023/24シーズンも佳境に差し掛かっている。キャリアハイのシーズンを送っている選手もいれば、対照的に苦しいシーズンを送っている選手もいる。今回は、今シーズンのパフォーマンスや年齢など様々な状況を踏まえて、クラブでの立場がヤバい名手を紹介する。（成績は24日時点の『transfermarkt』を参照
MF：ルカ・モドリッチ（レアル・マドリード／スペイン） 生年月日：1985年9月9日 23/24リーグ戦成績：24試合2得点4アシスト ルカ・モドリッチは38歳となった今でも抜群のクオリティを放っている。ラ・リーガ第26節セビージャ戦では途中出場から決勝ゴールを決めるなど、出場時にはしっかりと結果を出すのはさすがの一言に尽きる。一方で、レアル・マドリードでの旅が終わりを迎えようとしているのも事実だろう。 現在のレアル・マドリードは世代交代を図っている最中でありフェデリコ・バルベルデやエドゥアルド・カマビンガ、オーレリアン・チュアメニら20代前半の選手が積極的に中盤で起用されている。現在の実力は関係なしに、この争いに38歳のモドリッチが割って入るのは難しい。 その結果、ほとんどの試合が先述したセビージャ戦のような途中出場となっている。多くの若手選手が育っている上で、モドリッチの現行契約が満了するのは今季終了後という状況を踏まえると、今季終了後にレアル・マドリードのユニフォームを脱ぐ可能性もありそうだ。
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