【中継】仮設住宅への避難は… 石川・輪島市
日テレNEWS NNN
能登半島地震について、輪島市から中継です。 ◇ 輪島市役所からお伝えします。市役所の入り口は、もともと石のタイルで作られていましたが、地震によって崩落し、今は、砂利を敷きつめているという状態です。 市役所は日曜日のこの時間でもあいていました。というのも、入ってすぐの場所に「応急仮設住宅受付」という看板があり、住まいを失った人たちに向けた仮設住宅の入居の受け付けをしているのです。入居受け付けは午前9時から午後7時まで、市役所や避難所などで行われ、期間は18日(木)までとなっています。 仮設住宅の申込者(71)「家、全壊なので。今、車中泊している」 また、輪島市のホームページからでも申し込めます。市の担当の方は、遠方に避難している人や高齢で書類作成が得意でない人は、ぜひ、ご家族などに協力してもらいたいと話していました。 ――そちらではあす以降、大雪のおそれもあると懸念されているのではないでしょうか? 市の担当の方にお聞きしたところ、孤立集落からの救出や、物資搬送などが遅れることなど、様々な計画に影響が出ることも心配されているということです。