『ゴジラ-1.0』全米公開3日で興収「16億円」 ユージ「日本の役者さんがハリウッドや海外で注目されるきっかけにつながってほしい」
◆動き出した氷山「A23a」
南極にある世界最大の氷山「A23a」が、30年以上の時を超えて動き出したと、11月下旬に専門家が発表しました。氷山の「A23a」の面積はおよそ4,000平方キロメートルで、東京都の2倍近い大きさです。氷山が動き出した原因はまだはっきりしていないそうです。 「A23a」は、1986年に南極大陸から分離した氷山で、海流に乗って速度を増しながら南極海に向かう模様。現在は1日約5kmのペースで移動しており、ユージは「僕は氷山を間近で見たことがないけど、おそらく相当なスケールだろうね」と想像を巡らせていました。
◆ディズニー「100年の歴史」の集大成
国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」は、12月に劇場公開される映画の「期待度ランキング」を発表。第3位は、ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年記念作となるドラマティック・ミュージカル「ウィッシュ」(12月15日(金)公開)。第2位は、フランスの英雄・ナポレオンの人物像を新たな解釈で描いた歴史スペクタクル「ナポレオン」(12月1日(金)公開)。 そして、第1位に選ばれたのは、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」(12月8日(金)公開)。本作は、2005年に公開され世界的ヒットを記録した「チャーリーとチョコレート工場」で主演のジョニー・デップが演じた工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語を描いたファンタジー・アドベンチャーです。 ユージは、ディズニー100年の歴史の集大成となる「ウィッシュ」に「面白そう」と興味を示し、「子どもたちと観に行きたい。結局、『子どもたちと』と言いつつも自分が観たいわけよ。1人で観に行く勇気がないから、『観に行きたい?』って聞いて、子どもに『行きたい!』と言わせて行くというね」と話していました。
◆粗大ごみが「1,000万円以上」のお宝に
粗大ゴミをゴミとして廃棄しない自治体が増加しています。愛知県豊田市の粗大ごみを販売している「リユース工房」。2014年から市がNPOやシルバー人材センターに委託して運営されていて、掘り出し物が手に入ると市民から好評だそうです。 「リユース工房」では、入札方式で商品を販売しており、9年間でおよそ5,500点を販売。これまでの利益は、1,400万円に達するなど、貴重な収入源となっているうえ、およそ80tのごみの削減にもつながっています。また、単に使えるものを売るだけでなく、少し壊れていてもスタッフが直してから販売しており、ユージは「(修理をする)シルバー人材センターの職人さんの技が光るということですね。高齢者の方も自分の技術で喜んでくれる人がいるんだったら、それはうれしいよね」とうなずき、「僕もものづくりが好きだし、いつかそういうのをやりたいな」と興味を示していました。 (TOKYO FM「ONE MORNING」2023年12月4日(月)~12月8日(金)放送より)