元「ファミコン通信」編集長で『オホーツクに消ゆ』プロデューサーの塩崎剛三氏の自伝『198Xのファミコン狂騒曲』が発売開始。Amazonでは書籍版のほかkindle版も展開
元「ファミコン通信」編集長で、ゲームプロデューサーとしても知られる「東府屋ファミ坊」こと塩崎剛三氏は、書籍『198Xのファミコン狂騒曲』が発売開始された。 Amazonでは書籍版のほか、kindle版も発売している。価格は書籍版が税込2200円、kindle版が税込1980円。 塩崎剛三氏は、雑誌「ログイン」の元副編集長、「ファミコン通信」の元編集者。またオリジナル版『北海道連鎖殺人事件 オホーツクに消ゆ』のプロデューサーとしても知られる。 今回の『198Xのファミコン狂騒曲』は、日本のゲームメディア黎明期に関わってきた塩崎剛三氏による書籍。 ビデオゲーム黎明期からファミコンの爆発的な人気など、雑誌「ログイン」の一コーナーだった「ファミコン通信」が独立し、のちに「ファミ通」として知られる人気ゲーム雑誌に歴史的証言が語られる。 なお、『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』のリメイク作『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』は9月12日に発売予定だ。 書籍『198Xのファミコン狂騒曲』は発売中なので、気になった人は購入を検討してみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:福山幸司
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