キャンプのペグ収納問題を解決!軽くて丈夫で使いやすいfogmanの「ペグバッグ」レビュー
キャンプでテントやタープの設営時に使うペグ。アイテムが増えるほどペグの数も増え、収納袋がないとバラバラになりやすく、紛失してしまうことも……。そんな悩みを解決してくれるのが、主にアウトドア用品を販売するブランド、fogman(フォグマン)の「ペグバッグ」です。 【写真11枚】丈夫なキャンパス生地で傷もつきにくい。大口設計で出し入れしやすい、fogmanの「ペグバッグ」の使い勝手を写真で見る 軽量なのに丈夫で、収納力も抜群。持ち運びもラクラクで、キャンプの準備や片付けがグッと楽になりました。今回は、実際に使ってみた感想を詳しくレビューしますので、興味がある方はぜひ参考にしてください。
fogmanの「ペグバッグ」をレビュー
そもそもペグバッグとは、テントやタープに付属するペグを収納するためのバッグのこと。サイズによってはハンマーやロープなども収納できる便利なアイテムで、鋭利なペグを安全に持ち運べるよう、頑丈な素材を採用しているのが特徴です。 今回レビューするfogmanの「ペグバッグ」も、丈夫なキャンバス生地を採用しており、強度と耐久性に優れています。 さらに、中身が突き抜けないよう、両サイドは二重構造生地を採用しており、破れにくいのがポイント。また、防水性と透湿性を兼ね備えているので、状況にもよりますが雨の日でも使えます。 ◆大容量で収納力抜群! ペグバッグのサイズは長さ30cmと40cmの2種類から選ぶことができます。私は長いペグを数本所有しているので、40cmのサイズをチョイス! 自分が所有するペグの長さにぴったりなサイズ選びができますよ。 実際にペグバッグに収納してみると、ハンマーやロープ、その他必要なキャンプギアをまとめて収納できるため、ペグ周りの収納がこれ一つで完了します。 ◆シンプルなデザインで使いやすい! fogmanのペグバッグは、シンプルなデザインでどんなキャンプスタイルの方でも使いやすいでしょう。また、初心者からベテランまで幅広く“ペグ収納ギア”として、おすすめできるアイテムです。
fogmanペグバッグのココがすごい!実際に使ってみた感想
ここからは実際に使ってみた感想をお伝えします。 ◆大口設計で出し入れしやすい fogmanのペグバッグは、大口設計でペグやハンマーなどのキャンプギアをスムーズに出し入れできるのが嬉しいポイント。入口がガバッと大きく開くので、中身が見やすく、必要なものをすぐに見つけられ、サッと取り出すことができます。 ◆持ち運びしやすいハンドル ハンドルが付いているので、手で持ち運ぶのはもちろん、カラビナなどを付けてバッグに吊り下げることが可能です。 また、ハンドル部分は肩掛けもできるため、両手を空けたいときや、荷物をなるべく少ない回数で持ち運びするときに便利でした。 ◆ペグの紛失を防ぐことができる ペグバッグを使うことで、ペグがバラバラになるのを防ぎ、紛失のリスクを減らすことができます。とくに、グランドシートを固定する際に使用する小さなサイズのペグは紛失しやすいので、ペグバッグにまとめておくと安心です。 ◆完全防水ではない fogmanの「ペグバッグ」は防水性に優れていますが、完全防水ではありません。多少の雨であれば問題ないのですが、長時間雨に濡れ続けると、水が生地に浸透してしまうので注意が必要です。完全防水仕様のペグバッグを探している人には不向きかもしれませんが、抜群の使いやすさは余りあるメリット。おすすめです! ・fogman|ペグバッグ 素材:キャンバス生地 重量:180g 私が書きました! アウトドアライター タカマツ ミキさん 1990年5月10日生まれ。北海道在住のアウトドアライター。自身の経験をもとに、紙・Web媒体問わずアウトドアジャンルを執筆。ホルモンとビールが大好き。
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